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映画の間 2008年

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12月25日(木)[まあだだよ★★★]
NHKbsで鑑賞
黒澤明監督作品の遺作『まあだだよ』
原作は、作家、内田百間の師弟愛を描いた作品。
こんな師弟愛って本当にあるの?と思わせる程、実に暖かいお話。
師弟愛なんて、今は死語に等しい感じがする。
内田百間の『ノラや』という作品を読みたいと思っていた矢先、この映画に出会った。
実際に猫を飼っていて、その猫が行方不明になった時の心境を
日記風に綴ったものらしいが、今回この作品の中にも、そのお話が出てきて
百間の、子供みたいに純粋な人間性が、ジワジワと暖かく心に沁みてくる。
また、夫婦のあまり語らない昔の形も、なかなかいいな!とも感じる。
主人公、百間を演じたのは、既に亡くなられている、村松達雄さん。
なんともいえない演技で、百間という人物そのものに見えてくる。
12月21日(日)[街の灯★★☆]
朝からちょっと頭が重く・・・大掃除は中止・・・でも寝込むほどでは無く・・・。
読書はちょっときつい・・・そこで、DVD(人から借りたもの)を鑑賞を〜!
先ず、チャプリンの代表作『街の灯』を鑑賞。
台詞が無い分、想像力の回路を最大限にオン!
本当に注意深く観ていないと、表情、小道具、動き等、細かい演出を見逃してしまう。
薬のせいか、サイレントのせいか・・・途中ちょっとだけ睡魔に襲われる(汗)
そこで、現代の映像作品は、台詞だけで大方想像がついてしまい
それ程集中して観ていないことに、改めて気付く。
その分、無声映画は集中力を要するということになる訳で・・・。
睡魔はそのせい?・・・って!脳細胞衰退!?ひゃー!
で・・・スキップして戻したりしながらも・・・優しさに溢れた結末を迎える。
いやそれより何より、その結末のチャプリンの表情が何ともいえない。
笑っているような、泣いているような、とにかく愛情に満ち溢れた目。
脳裏に焼きついている。あんな目で見つめられたいー!
っていうか、その為には、先ずそれに値する資格を得るってことかな〜!
12月21日(日)[マディソン郡の橋★★★]
『街の火』に続いて鑑賞、NHKbsで録画した『マディソン郡の橋』
この映画は、以前映画館で観ていて、全く感動出来なかったのを覚えている。
普通のおじさんと普通のおばさんが、たった四日の間に・・・この設定に拒否反応!
愛の設立が軽い!確か・・・それが一番の理由。
Chiruの中でのラブストーリーは、絶対に美男美女でなくてはならない!
という法則があって、例えそれが、敢えて演出されたものだとしてもダメ!
しかも、恋に落ちて・・・そうなるまでの日が浅すぎ!
なのに今回、どうしてかもう一度観てみたくなり・・・。
あの時の自分の感覚が、もしかしたら変化しているかもしれないなんて思ったり・・・。
とかく、感動した映画って、最初のインパクトが大きいからか
二度目に観ると、案外大したことなかったりする。
果たして、その逆の場合はどうなのか?という興味も少しあった。
さて、感想は・・・結論から言うと・・・案外・・・いや結構良かったのだ!
細かい演出や表情を注意深く観察すると、やはり見方は変わってくるものだ。
田舎の平凡な主婦フランチェスカは、特別な不満は無いが、何か物足りない。
夫や子供は、「美味しい。」でも「まずい。」でもなく、ただ黙って食事をする。
みんなが食べている間も、ひとり動き回っているのに、誰も気付かない。
そんな、ちょっとした事に物足りなさを感じている表情が、とても痛々しい。
自分の存在がなにかに埋もれているような、寂寥感が伝わってくる。
自分の事は顧みないで、家族の為に、そう家族の為にだけ生きてきた。
そんな彼女が、家族の留守中にひょんなことから、ある写真家と出会う。
彼と一緒の時間を過ごし会話していく中で、徐々に女性である自分を取り戻していく。
彼はそんな彼女を、最初から魅力ある女性として観ている。
ここで感じることは・・・どんな環境にあっても
女性が女性を失わないことが、魅力ある女性であるといえると思うのだが
これは単なる女性の立場からの見解にすぎないのか?
なぜなら、男性(この映画の主人公=監督)はその点が少し違うようだ。
そういった意識面より、はるかに肉の方に、魅力的視点があるように感じる。
現に、目線がおしりに向かっていたりする・・・。ま、これは置いておいて・・・。
この四日間という、余りに短い時間の中で、生き方そのものを変える決断など
到底出来る筈もないし、出来なくて当然だ。
だがぎりぎりの猶予の中、ワイパーが雨を払い除ける隙間から
お互いの車のルームミラー越しに、二人の感情が揺れ動くシーンは、とても印象深い。
そして、子供たちにその事実を手紙で伝えると共に、思い出の橋に遺灰を撒くことで
自分を葬って欲しいと遺言を残す部分は、この愛に負けたと思った。
13年前、この映画に拒否反応を起こしていた自分は・・・もういない。
11月30日[ハッピー・フライト(田辺誠一他)★☆☆]
全く内容は違うが、『私は貝になりたい』と迷ってこちらに・・・。
今は、悲しいのは・・・ちょっと・・・。
そこで、こちらは面白いかな〜と期待したのだが・・・。
何と云いましょうか。
あまりに内容が無く、思ったより面白くない!
監督の矢口史靖氏が
驚くほどの取材を重ねた。・・・と聞き
もっと、航空関係の裏が見られるのかな?と思いきや、そうでも無く。
機長の昇進試験という設定の、操縦場面も
それ程緊迫感も無く、終わってしまった・・・。
あ〜飛行機乗って、西の国に旅行したいーー!!
11月17日[ブーリン家の姉妹
(ナタリー・ポートマン&スカーレット・ヨハンソン他)★★★]
舞台は16世紀のイングランド。
国王ヘンリー8世を巡り、どろどろとした人間模様を描いている歴史劇。
全体的に暗く重く、遣り切れない思いが募るばかり。
お話が進めば進む程、辛く切ない気持ちになっていく。
エリザベス1世(可愛い女の赤ちゃん)が誕生した、という事実以外は
最期まで気持ちが救われることはない。
だが、ストーリー性に優れ
お話が順序良く進んでいく為
時代背景も、同時に見えてきて判りやすい。
とても素晴らしい映画だった。
11月5日[レッド・クリフT(トニー・レオン&金城武他)★★☆]
あれだけ、お勉強してから映画館に足を運んだのに・・・というか
あれだけ、派手な告知してたのに・・・っていうの?
何だか・・・はっきり言って拍子抜け。
『パート1』て何かと思ったら・・・お話、途中で終わるんですね〜!
『パート2』は来年の四月?内容忘れちゃいますよー!
しかもっ!今回のこの映画、ずっーーーーーーーっと戦っているんです。
『レッド・クリフ』即ち『赤壁の戦い』なのだから仕方無いけど
感動を覚える隙間も無く・・・。
本を読んで、登場人物の予習をしていなかったら、全く意味不明状態だったかも。
確かに、トニー・レオンは素敵だけど・・・。
11月11日[容疑者Xの献身(福山雅治&柴咲コウ他)★★☆]
東野圭吾作品は
自分が持つ思考の想定を超えてきて
回路が時々混戦し疲労する。
そこのところが面白いのだが・・・。
頭の中は
え?どうして?なぜ?の連続で
最後にやっと、その疑問が解決する。
その過程は
そういったハード的な推理をたどるというだけでなく
犯人の心にも迫っていける。
そのことに、ぐっとこちらの気持ちが掴まれて
苦しいほど切なくなる。
犯人は、寂しさと孤独に耐えて、死んだように生きていた。
だが、皮肉にも犯罪という行為が、その孤独から彼を解き放つ。
そして、思いもよらなかった一言を貰うことで、ふと心に熱いものが降りてくる。
その瞬間、まるで子供のように泣きじゃくる。
そのシーンを、犯人(天才数学者:石神哲哉)役である堤真一さんが、好演している。
10月22日[P.S.アイラヴユー()?]
PCクラッシュによりデータ消滅
10月8日[最後の初恋()?]
PCクラッシュによりデータ消滅
9月23日[パコと魔法の絵本()★☆☆]
PCクラッシュによりデータ消滅
8月27日[セックス・アンド・ザ・シティ()★★☆]
PCクラッシュによりデータ消滅
8月3日[ハプニング()?]
PCクラッシュによりデータ消滅
7月20日[インディ・ジョーンズ()★★☆]
PCクラッシュによりデータ消滅
7月12日[クライマーズ・ハイ()★★★]
PCクラッシュによりデータ消滅
私は、データを失ったこの7つの映画の感想を、なんとかして書こうと試みた。
だが、おぼろげながら思い出す記憶だけでは、残念ながらやはり何も書けない。
思ったり感じたりしたことは、その瞬間からどんどん消えていってしまう
ということを、今改めて思い知らされた。
ましてや、それを文章にするという作業は
その直後でなければ不可能であり
そうして残った文章が、いかに貴重であるかがはっきり認識できた。
9月6日[ヒトラー〜最後の12日間〜★★★]
録画してあった
『ヒトラー〜最後の12日間〜』
を鑑賞。
敗戦間近、地下要塞でのヒトラーとその側近達の一部始終。
それを目撃したのは、一人の秘書。
彼女は、究極の判断を迫られた後、袂を分かち逃亡に成功。
その彼女の生きた証言を元に作成された映画。
。。。辛すぎる映画だ。
特に、女性の立場から見て
首相夫人が、自分たち自身が自決を覚悟した上で
自分の子供達に、「病気にならないようにするお薬よ。」と
睡眠薬を飲ませ、数時間後
一瞬で逝ける毒薬を口に含ませる場面は
本当に胸が痛くなる。
今、この平和な時代に自分が生まれた事を
幸運に思う。
6月25日[奇跡のシンフォニー(フレディ・ハイモア&ケリー・ラッセル他)★★☆]
感動した!泣けた!
・・・と、どこを見ても、こんな感想が並んでいる。
でも・・・
音楽大好きな私なのに
何故か、普通って思ってしまう。
ストーリーの・・・多分設定は・・・良いのだと思う。
でも、それらの組み立て方というか構成そのものがあまくて
更に細かいところに無理があって
感動できない。
例えば
主人公の親である二人は、出会ってその場で結ばれる。
ありえない。
愛の苦しみが感じられない。
そして
音楽の教育を何も受けていない少年が
短期間であれだけの才能を発揮できるのも可笑しい。
天才モーツァルトだって、父親から基本的な手ほどきを受けている。
それに彼(フレディ)が振る棒は、演奏と合っていない。
しかも一拍目が合っていなかったりする。
可愛いからいいけど
これは監督の責任だ。
ただ、ひとつ感動したのは
黒人の女の子の歌声の素晴らしさ!
とても印象に残っている。
もう一度聞きたい。
6月4日[幸せになるための27のドレス
(キャサリン・ハイグル&ジェームズ・マースデン他)★★☆]
こういうタイトルには弱いのです・・・。
主人公には、密かに想いを寄せる上司がいるのだが
想いを伝えられず、他人の幸せの為に情熱を燃やす万年結婚付添い人。
やがて、妹とその彼が結婚することになり
またもや式の為に奔走することになる。
が・・・その結婚を自分の手でぶち壊すことに。
だが、結局新しい恋を見つけ、自分の幸せを掴む。
といったラブコメディー。
軽いタッチで描かれていて
まあまあ・・・といった感じ。
5月24日[山のあなた(草g剛&加瀬亮他)★★☆]
主人公は盲目のマッサージ師。
その役どころを、誠実そうな草g君が好演している。
また、竹久夢二の画集から飛び出したような
純和風美人のマイコさんは、この作品が映画デビューだという。
話し方や話す速度がとても魅力的で
ゆったりとしたこの時代の良さを表している。
どこから見ても、全体の流れがとてもゆるやかで優しく、景色が美しい。
舞台は山間の温泉場。
部屋のしきりは障子のみ
その障子を開けるとそこには、中庭に続く外廊下があり
立ち上る湯煙が見える。
廊下には低い手すりがあって
濡れた手ぬぐいが干してあったりする。
旅館を出て少し歩くと
そこには川がを流れていて
人が一人通れるかどうかという
橋とはいえないような曲がりくねった橋が掛かっている。
そんな空間に、観る人を連れて行ってくれる
不思議な映画だ。
エンドロールにも、それらの景色が使われていて
帰りたくない気持ちにさせたのか
これが終了するまで
観客は誰一人として立ち上がらなかった。
こんなことは、とても珍しい事だ。
2月24日(土)[チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
(トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツ他)★★☆]
トム・ハンクス扮する主人公チャーリーは
お酒と女性が大好き。
だが信念を持っている。
ことの始まりは・・・
ジュリア・ロバーツ扮するセレブな恋人の助言で
アフガンの難民の姿を目の当たりにする。
次なる行動は・・・
アメリカが一切手を貸さないという形で
ソ連軍と戦うゲリラに武器を密輸する。
結果、ソ連軍を見事撃退させ、平和をもたらすという
これが実話だというから驚く。
だが、お気楽下院議員のコメディ−ヒューマンドラマ
といった軽い感じに仕上げてあって
アメリカ映画らしくて、なかなかいい。
5月11日[王妃の紋章(コン・リー&チョウ・ユンファ)★★★]
唐王朝滅亡後の時代
王家の人々の愛と憎しみの世界を描く。
想像を絶する絢爛さ
どこをとっても息を呑む程に壮大。
宮廷の内部、艶やかな衣装、絨毯の大きさ、花の数、エキストラの数
それらが、このスケールの大きさを物語っている。
そしてその内容は
ハラハラドキドキさせられる
現実離れした修羅の結末。
なんと50億円をかけたというこの映画。
中国映画のすごさを
また、見せ付けられた。
4月17日[ラスト・コーション『色|戒』(トニー・レオン&タン・ウェイ他)★★★]
もう直ぐ終わってしまうという時に、慌てて観にいった。
中国映画はいつもすごい!
映画ってこうでなくちゃ!
これが映画なのだと思う。
ありがちなストーリーなのだが
セリフよりも表情や目の動きで演技するトニー・レオンとタン・ウェイ。
この素敵な二人の俳優が、独特の雰囲気を醸し出し
その世界にこちらをグッと強く惹きつける。
そして何といっても、バックに流れるしっとりとした音楽が
尚一層緊張感を高まらせ、完全に物語の中に引きずり込む。
結末は・・・なぜ?
いや、理解できる。
結局、やり切れない思いで納得せざるを得ない。
<英語:ラスト・コーションの意味>
Lust=仏教用語の欲情 Caution=戒め
自己の欲を戒めなさいの意味
<中国語:色│戒>の意味
色=人生そのもの、人間の感情
戒=指輪を中国語で戒指と著し誓いの意味がある
物語の重要なキーポイントが指輪であることも頷ける。
3月26日[マイ・ブルーベリー・ナイツ(ノラ・ジョーンズ他)★☆☆]
観始めて直ぐに
極度の睡魔に襲われ・・・その睡魔と闘い乍ら
ところどころ飛んでしまった話を懸命につなぎ合わせてみる。
だが、やっぱり気持ちが入っていかない。
内容は・・・
失恋して旅に出て
何人かの人と出会う。
その出会いから、何が大切かを学び
最初に失恋を慰めてくれた人のところに戻る。
たったこれだけのこと。
ただ、最後のテーブルの上でのキスシーンが印象的。
ベッドシーンなんかより、ずっと官能的・・・かも。
3月12日[クロサギ(山下智久&堀北真希)★★☆]
目には目を歯には歯を
詐欺には詐欺をもって制す。
現代版敵討ちといった内容。
だが命を奪うわけではなく
手段こそ選ばないが、頭脳と智慧で
詐欺師から、ただただお金を奪い取る。
そしてそのお金は
一人の少女の手術費用とされる。
少々奇麗すぎる結末だが救われる。
悪者を最後にギャフンと言わせるお話は
正義感の強い私にとっては
観ていて小気味良い。
3月5日[明日への遺言(藤田まこと&富司純子他)★★★]
B級戦犯として法廷にありながら
法廷闘争を法における戦い=「法戦」と名付け
たった一人立ち向かい
司令官として、言うべき事を堂々と主張し戦い抜いた
元東海軍司令官・岡田資中将実話。
自分達のとった行動(敵国兵士の処刑)の正しさを主張しながらも
死を覚悟するという極限状況の中で
部下や家族に対し誇り高く、また愛情こまやかに接する姿が印象的。
その岡田中将の気高さ礼儀正しさを、藤田まことさんが好演していた。
全体を通して、岡田中将の人柄が周りの人たちの心を動かすのだが
敵国人ながら最後まで最善を尽くした弁護士の暖かさや
検事や裁判官までが有罪を勧告する時の
辛そうな表情にもジンとくるものがあった。
そして何と言っても富司純子さんの
ナレーション以外一言もセリフの無い
表情だけでの深い演技に惹き付けられる。
2月24日[陰日向に咲く(岡田准一&宮崎あおい他)★★☆]
劇団ひとりの原作ということで
どんなかな〜?と思い、興味があった。
先ず感じたことは、あらすじがとても巧み過ぎて
ちょっとイライラして疲れる。
本で読めばそれなりに面白いのかもしれないが・・・。
隠して隠して、最後に解らせるという部分が多い。
その事自体にそれ程意味がないのに・・・と疑問を感じてしまう。
サスペンスではないのだから、そこまで隠さなくても・・・。
一体何を言いたいのか?
また、主人公があっちにもこっちにもいるって感じで
結局誰に感情移入してよいのか
頭の中が錯乱してくる。
2月24日[結婚しようよ(三宅裕司&真野響子他)★★☆]
家族とか夫婦とかのあり方を問いかけてくるのだが
それがちっとも重たくない。
ただ、ちょっと人間関係に理解不能な箇所はあるが
全体を通したら、お話がシンプルで解り易いから
まあ・・・これでいいのかな?
三宅さんの分りやすい表情が・・・可愛くて最高です!
2月20日[エリザベス・ゴールデン・エイジ(ケイト・ブランシェット他)★☆☆]
エリザベス一世の歴史的物語ということで
とても興味を持って望んだせいか・・・。
ちょっとがっかり。
歴史物といった貫禄と言うか、それなりの流れはあるものの
ストーリー性にちょっと欠ける感じ。
衣装も豪華絢爛なのだが
どうしてか、私の目には魅力的に映らない。
2月13日[テラビシアにかける橋(ジョシュ・ハッチャーソン他)★★★]
原作は児童文学ということで
最初、ちょっとどうかな?と思ったのだが
素晴らしい作品だと感じた。
子供達にも是非見て貰いたいが
大人でも充分考えさせられ、又楽しめた。
失ってしまった心の目なるものを
もう一度取り戻したいとも思ったし
最近特に、人と人の繋がりの不思議を感じていただけに
少しでも誰かに影響を与えるような
生き方をしたいとつくづく思った。
主人公の二人の少年少女が
幼稚にならず、爽やかに演じていて
とても印象深い。
2月10日[チーム・バチスタの栄光(竹内結子&阿部寛他)★☆☆]
あ〜〜ん
時間の関係で、「ま、いいか」という気持ちで観てしまって
また失敗!
おまけの星ひとつ・・・。
2月3日[母べえ(吉永小百合・浅野忠信他)★★★]
吉永小百合さんは、女性の品格を充分兼ね備えた女性であり
人間としても、私の中では充分に尊敬に値する方だ。
「一人の女性として、家庭が欲しいと思い結婚はしたが
子供に関しては、自分が女優として生きる以上、産んではいけないと思った。」
そう語った吉永さんの凄さを、つい最近知り感動した。
今回のこの作品は、子供を持つ母親の役だが
優しさと厳しさをバランス良く兼ね備えた、素晴らしい母親を演じていた。
そして、今回この作品は、なんと112本目になるという。
志田未来さんと佐藤未来さん演じる二人の子供達は
一昔前のお行儀の良い子供で
こういう親子関係こそが、私の中では理想だと思った。
そして、できるものなら、もう一度母親をやり直したいとさえ思った。
作品の中で、もう一人重要な人物がいる。
それは、浅野忠信さん演じる、山ちゃんだ。
弱さの中に深い強さがあって
そのアンバランスさが、何んともいえない人間味溢れる演技となっている。
他にも、壇れいさん、笑福亭鶴瓶さん、坂東三津五郎さんなど錚々たる顔ぶれだ。
泣いたのではなく、魂が揺さぶられて、熱いものがこぼれて落ちた。
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