audi allroad quattoro 2.7t
・ エンジン
V6・5バルブ2.7L・DOHCバイターボ
184KW(250PS)350Nm(35.7kgm)
・駆動方式
クアトロ(フルタイム4WD)
・ミッション
5速ティプトロニック
・サスペンション
4レベルエアサスペンション
これが僕の車のおおまかな仕様です。数字だけ並べるならカタログを見れば良い事なのでオーナーからの
視点で紹介しますね。
オールロードはA6アバント(ワゴン)の派生モデルです。
何でこの車が生まれたかはアウディがSUVを持ったなかった為です。A6を足回りを大改造して対応しました。
これもアメリカでの販売を考慮しての事でしたがあちらの人にはワゴンなど興味はなかったのです。
メチャクチャなサイズのSUVが当たり前の国ですから。
しかし例えばそれが日本人にはちょうど良かったりする訳で背が高くない分運動性能の安定性や
ワゴンボディのカーゴスペースを有効に使えるわけです。
そして4WD、エンジンは強力なツインターボなのですから実際には速さ使い勝手すべてが備わっているのです。
ではインプレッションです。
以前はアルファ147に乗っていただけあって基本運動性能はアルファの方が俊敏でファンなものでした。
決定的なのは車重(1860kg)とエンジンの位置かな。セッティングもあるだろう。
アウディはかなり前方にエンジンを設置してます。
これで回頭性能は鈍りますね。その代わり高速域の安定性は素晴らしいです。
ゆえに性格は長距離を移動するグランドツアラーなんですね。
エンジンパワーは強力だけどちょっとラグが気になります。これも車重の影響かもしれません。
実際は200kmオーバーも楽々でこの速度でもクルーズコントロールが効くのは日本人として笑ってしまいました。
燃費も気になるのでいずれはCPUチューニングを試したいです。これによって300psですからね。おまけに燃費向上。
サスペンションはエアサスながらドイツ車らしく締まっています。
4レベルサスペンションは意外と使えます。悪路などはあれば安心ですし、車高の違いによる運動性能の違いは確実に体感できるレベルです。
短所は車高調整に時間がかかる事。前が上がって後ろが上がってってモコモコ変化していきます。(笑)
クアトロはやはり雨天時に助かりますね。先日仙台に行って来たのですが雨の中を180kmで走っても恐怖感は感じません。さすがです。
しかし低速時のコーナーリングでは振動を感じます。新しいアウディは対応済みらしいのですがちょっと残念。
僕は今回グレーにしたのですがこれは正解だと思っています。傷や汚れが目立たないのはこの車の性格に合っています。
日本人としてこのクラスでバンパーやフェンダーが同色でないのは購入時かなり気になりましたが今はこの状態で乗り続けたいと思っています。
虫や汚れが簡単に落せるのは楽です。
室内はやっぱちょっと古さを感じますが、落ち着いていて好感を持ちますね。
アルファ以来どうも200kmオーバーのメーターじゃあないとなんか寂しいので自己満足になるけど外車を選ぶ理由になります。意外と見てると気分がいい。
実際最高速は240kmを超えます。無意味じゃあないし。
シートはレカロ仕様ですがこれはかなり良いです。見た目も派手ですが適度に締まったクッションとホールド性は文句ありません。
近代アウディらしくこんな性格の車でも十分にオシャレです。作りは僕から見ても手間かかっていると感じるし丁寧で上質です。
人からは高速番長と言われかねないけど、街や峠で飛ばす年齢でもないので移動手段として高性能ってアウディの考え方に共感をもてるし
実際問題ストレスも残りません。
これもアウトバーンのあるお国の特徴なんでしょうね。
短所長所と書いてみましたが実際は僕なんかにはまだもったいない車だって事には違いありません。