噛み癖のお話
とても長い文章なので覚悟してお読みくださいm(__)m
この話になると意見は様々に分かれる事になるだろうと思いマス。
なぜならワンの数だけの教え方があると思うからです。
そう思ったのは我が家のメイプルの噛み癖に関してこれだ!!と言える具体的な対処法はどこにも無かったからです。
本での情報はあくまでも一般的でとても心もとない物が多かったです。
(もちろんそれでも充分に役にはたちました)
メイにとって本当にこれで良いのだろうかちゃんと解ってくれているのか精神的な負担は無いのか
毎日不安な気持ちで模索しながら教える日々が続いて行きました。
メイプル6ヶ月まであともう少し。
私達がメイプルと学んできた事をここで紹介したいと思いマス。

メイプルが来る前、色々な本を読みパパ、ママで話し合った結果噛み癖が一番重要なしつけだという答えになりました。
そこで我が家ではワンがなぜ噛むのかという所から始める事にしました。
吸乳の延長にある噛み癖(甘噛み)
好奇心から何でも口に入れようとする学習としての噛み癖
じゃれる手段としての噛み癖
じゃれる延長のリーダー争いとしての本能的な噛み癖(チャレンジ噛み)
自己防衛のための反射的な噛み癖
さらに勉強していくと家に来る2ヶ月〜3ヶ月は1.2.3番が主で
そして歯が生え変わる3ヶ月位からは徐々に4番に変わっていくものらしい事を知リました。
教えるための基本的な考え方として、してはいけない事というのがあるらしい事も知りました。
犬との信頼関係を築く為には殴る蹴る等の体罰で教えるのは厳禁である。
最近では噛んだ時に手を口に突っ込む、口を手でつかむ行為は人の手を怖いと教える事になるので止めるべきと訴えるところもある。
引っ張りっこは噛み癖を強化するので止める。(特にドミナント犬の場合)
具体的な方法として良い悪いに関わらず本で得た方法のいくつかを紹介します。
噛み癖についてはすぐ止めさせるべきだ。時間をかけて教える方が良い。など止めさせる時期についても様々な意見があります。
キャンベルという犬のしつけ研究者の意見としては矯正をはじめてから止めるまでに6週間位を要するという事です。
ワンによっての個体差や教え方で時間の掛かり方は違うのかも知れません。
その他にもあると思いますが我が家の本ではこの位です。
ここでラブラハウスさんのやり方もご紹介させていただきます。
パピー時代は噛んで当たり前としてそのまま噛ませる。
でも手を噛んで痛かったらその頃でも「アウチ!」(痛い)といってかまうのを止める。
ズボンの裾やらを噛んできたら猫みたいに首の後ろをつかんで軽く振り「ノー」を言う。
(これは母犬のしつけ方を真似して教える方法です)
いわゆる噛んでいけない物をかんだら軽く降って「ノー」です。
チャレンジ時期は、あまりにもイタズラの度が過ぎたり、言うことを聞かない場合は高く上へ持ち上げます。
これはおまえさんより私のほうが力もあって強いぞ、と言う事をあらわしているのです。
半年すぎても「アウチ」は続けます。
興奮してちょっと強く噛んだり、歯が当たって痛かったり、何か痛いことがあったらこれをして遊びを止めます。
すぐに遊びを再開してはいけません。
(我が家のメイプルにも試しましたが、首の後ろをつかんで振るのは全く効き目がなかったので困りました。)
そしてここからは我が家の実体験です。
メイプルが来て何を試してよいのか本当に困りました。
初めはとにかく齧りますなんでも齧るのです。
人の手、顔、歩いているズボンの裾、洋服、クッション、ソファー、絨毯、家具、新聞、カーテンその他落ちている物何でもです。
家具やクッションはビターアップルと言う苦いスプレーによって簡単に矯正する事が出来ました。
ただし、それはよけい人間の方に興味が集中する結果に・・・
初めは強くノーと言ってみましたが、強く言うとよけいに興奮して齧ってくるので
毅然とした態度かつ低い声でノーと言い動かなくなる方法を取っていました。
そのうちそれに慣れてきて効果がなくなっていきました。
ある日パパが骨ガムと間違えられメイに足を齧られ反射的に蹴るという大事件が起きました。
(我が家に来てから割とすぐの出来事) ドミナン犬のお話参照
キャ〜キャ〜泣きわめきそれ以来パパを齧る事は無くなりました。
そして矛先はママに集中するハメに・・・
ママはそれでも体罰に頼る事無く「ノー」と言い続ける事にしました。
その頃ラブラハウスさんのアドバイスもあり、とにかく痛く噛まないように教える事も同時にしました。
(強く噛んだ時に心をこめて痛い!!と言うだけです)このときメイプルは2ヶ月半くらい
「ノー」「痛い!!」の意味がメイにも段々解ってきてあみ出した苦肉の策それは・・・
メイプルの様子を探りながら考えた方法を実践していった訳ですが、一時期良くなっていたのに噛み癖が復活しました。歯が抜け変わる時期でした。
このときはパパ、ママの両方を齧りました。(パパは絶大なるショックを受けていましたっけ・・・)
この時はどうして又噛み始めたのか悩みましたが止めていたクッションも齧り始めたので、歯が痒いと分かりボーンを与える事で簡単に解消。
そして遂にチャレンジ噛みに突入!です。
なぜチャレンジ噛みだと判ったか?それはグルーミングの時です。
それまではソワソワしても齧らなかったのに、脅かすように齧り始めたんです。
これはまさしくボスに何するんだ!と言わんばかりのチャレンジ噛み!!
ママ・ピンチ・ア〜ンド・ショック!!!この時ばかりは許せん!と開いた口を皮ごとつかみ「ヒ〜」と声を上げさせました。
その時は必死で信頼関係が出来ていると自分に言い聞かせメイプルを信用しての一大決心でした。
一度パパが蹴りをくれた事もあります。ママに口をギューッとつかまれた事も・・・
ワンからの信頼を失わずなおかつ齧ってはいけない事が分かる方法
何が一番有効なのかはワンが表情で教えてくれます。
よく観察して模索していってくだい。
メイプルはもう少しで6ヶ月。ほとんど齧らなくなりました。
何度も無視をしている間まだ赤ちゃんなのにカワイソウな事をしているナァ〜
と罪悪感に襲われながらもここに来てようやく落ち着いてきた様子、もう無視をする事はありません。
ただこの後反抗期が来ると言うのですが・・・
メイプルと私たちならきっと乗り越えられるような気がします。
取り合えず、これが我が家のたどって来た噛み癖矯正法です。
その他アルファー化プラン(リーダーになるため)として・・・
これを家族全員で毎日繰り返します、我が家は今でもこれを毎日実践しています。
ダ〜イブ長くなりましたが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。